企画のお仕事

昨年の春から商品部という部署で仕事をしている。

主にカタログを作ったり、ウェブの管理をしたり、たまに商品開発をかじったりする仕事だ。商品部は僕と上司の2人しかいなくて、僕は主にウェブとSNSを担当していた。

ところが、今年に入って、上司が別の部署に異動になった。代わりの人が入ることはなく、商品部は僕1人に。正直、途方に暮れた。と言うのも、上司がやっていた仕事は僕はノータッチだったから、いきなり1人でやれと言われても、やり方が全くわからない。しかも、商品部ではイラレやフォトショを使う機会が多いのだけれど、僕はまだそれらを使いこなせていないのだ。でも、企画の仕事は、僕がずっとやりたかった仕事。変な話、もし僕が病気になってなかったら、僕は今でも営業をしていたかもしれない。人生は、すべてよい方向に進んでいるという話を聞いたことがあるが、病気をして、結果、やりたかった仕事にありつけるとは、まさに、そういうことかもしれない。これは、チャンス!とばかりに、今は仕事に励んでいる。

月曜日に、営業部長から急な仕事の依頼があった。詳細は今は話せないが、なんでも社長と話をして急に決まったらしい。来週頭までに資料をまとめて欲しいと言われ、「わかりました!」と安請け合いをしたが、1日で資料を作った。簡単な企画書を作って、公式サイトに貼るバナーと広告用のバナーを作って、企画書の裏付け用の数字を拾い出して。僕は仕事はスピードだと思っている。10やれと言われて、時間をかけてこちらが10のものを作ったつもりでも、相手には7か8、場合によっては3か4の可能性もある。とりあえずは、7か8くらいの出来映えでも、え?もうできたの?くらいのスピードで仕上げ、それを後からブラッシュアップしていけばいいのだ。

今朝、営業部長に資料を出したら速攻で社長に話をしたらしく、夕方にはほぼほぼOKの返事を頂けた。商品部1人体制になって初めてのプロジェクトだったから、やった!という気分だった。

でも、問題はこれから。プロジェクトが成功しなければ意味がない。なんとか成功させて徐々に信頼を勝ち得ていく。僕の野望は、もっと先にあるから、今は、アイツに任せておけば間違いないと思ってもらうための準備期間。特に今年はコツコツやる時期。48位だから。

来年は花を咲かせたい。


48位!

この前、ダウンタウンの番組で、星座と血液型の組み合わせで今年の運勢ランキングをやっていた。見た人いる?

全部で48通りあって、僕は蟹座のA型なんだけど、蟹座のA型は48通り中、48位!最下位!!

軽くショックを受ける。初詣のおみくじでは大吉だったんだけどなー。

僕は占いを激しく信じる。毎朝めざまし占いは欠かさず見るし、開運のおまじないも、可能な限り実行している。

しかし、今年は公私ともにいろいろな事があって、ある意味勝負の年だと思っていたので、この結果は残念すぎる。占い師によると、今年は最下位だけど、コツコツやってれば来年に花咲くらしい。とりあえず、がんばれ!ということかな。

がんばるから、とにかく病気にだけはなりませんように。


定期検査

今日は、レントゲンの検査へ。

以前は毎月の診察、3ヶ月に一度の検査だったのが、今では診察は3ヶ月に一度、検査も半年に一度になった。検査は血液検査、エコー検査、レントゲン検査を順番にやっている。レントゲン検査は肺転移がないかを確認するためだ。以前はCT検査だったけど、今はレントゲンになった。CTは緊張するけど、レントゲンは簡易過ぎて逆に不安になる。

受付を済ませると、「8番の番号の前でお待ちくださいー」と言われ、友人にLINEを送っている間に自分の名前を呼ばれた。服を脱いで、一瞬で検査は終わる。いつもの診察の時は、診察で1時間待ち、清算で1時間待ちは当たり前なので、早く終わると拍子抜けする。

大丈夫だとは思うけど、検査の時は不安になる。普段めったに目にしない、自分と同じ病気の掲示板を見て、不安を払拭する。掲示板には、自分と同じ病気、もしくは自分よりも症状の重い人もたくさんいる。自分だけじゃないんだという安心感、情報を共有できる安心感があり助かる。久しぶりに見た掲示板では、未分化ガンと診断された人がいた。甲状腺がんは予後がよいとされているけれど、未分化ガンに関しては別で、極めて予後が悪い。その方も長くて余命1年と宣告されたと書かれていた。悲しいが何も書き込んであげることができない。僕の病気も未分化ガンに変異する可能性はあり、人ごとではないけれど、病気の前で人はなぜこうも無力なのか。

僕がこうして病気のことをブログで書けるのも、深刻でないからこそ。僕も未分化ガンになってしまったらブログを続ける勇気も余裕もないと思う。

僕の周りには健康な人がのほうが圧倒的に多いのに、なぜ一部の人だけが、病気になるのだろう。世の中には悪いことしてても長生きしてる人もたくさんいるのに、なぜこうも人生は不公平なのだろう。

今読んでる本の中で、ネガティブなことを言っているとよいことは起こらないと書かれていた。確かにそうかもしれないが、そんな単純なものでもないんだよ、人生は。


負け組

年明けに、高校の同級生と飲みに行った。

高校の同級生は2つのグループがあり、毎年、盆休みや年末には両方のグループから飲み会にお誘い頂いている。昨年末も忘年会があったが、お金がなかったのと、鬱の症状が出ていたのでご遠慮させて頂いたのだが、よく気をかけてくれる友人から飲み会のお誘いを頂いた。

飲んでいる時に、どういう話の流れだったか、僕がこんなことを言った。

「オレは、学生の頃から、何をやっても負けていた。いじられキャラだったから、ボーリングで負けてはみんなが笑い、ファミスタで負けてはみんなが笑い、野球で三振をしてはみんなが笑った。その場は盛り上がっていたけど、オレは、いつか見返してやりたいとずっと思っていた」と。

お酒が入っていたとは言え、自分の発言は、はっきり覚えている。友人は、「今では連絡も取らなくなった奴もいる。今こうしてみんなから誘ってもらえているだけでいいじゃないか」と。

確かに、僕は人に恵まれている。いつも気にかけてくれている人が周りにたくさんいる。でも、僕は本当に昔から勉強以外は何をやらせてもダメで、しかもいじられキャラだったから、ダメな僕がみんなの期待通りに失敗するのを喜んでケラケラ笑った。僕も一緒になって笑っていたけど、ずっといつかは見ていろと思っていた。

勉強だけはできたから、有名私立大学に行ったけど、未だに中小企業の係長である。高校の同級生で管理職でないのは僕くらいだ。同級生のYは、2浪して関大に行ったが、今では一部上場企業の執行役員だし、2浪して龍谷大に行ったHは、今では信用金庫の支店長をしている。高校の同級生の中には僕が知っているだけで社員を抱える会社の社長が5人いるし、個人事業主を合わせるともっといる。

いったい僕は何と戦い、誰と戦っているのだろう。何が勝ちで何が負けなのだろう。もし僕が勝ちと考えているものを手にしたとしたら、その先に何があるのだろう。

今はSNSがあるから、自分の価値を簡単に測れるようになった。いいね!の数という単純な基準で。インスタ映えを狙って躍起になっている若者を嘲笑しながら、僕は自分の価値がわからずもがいている。


印判の蕎麦猪口が入荷しました

しばらくサボっていましたが、ウェブショップに印判の蕎麦猪口など、古いものが何点か入荷しています。

印判の蕎麦猪口は、矢羽根に桜の定番柄。傷や欠けなどもなく良好なコンディションです。


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