展示会を終えて

昨日今日の2日間、インテックス大阪で比較的大きな展示会に出展した。

僕が今の部署に異動にして初めての展示会の仕事。右も左もわからない。始めに業者さんに展示会のプランを出してもらった時、社長はそのプランにいい顔をしなかった。何度もプランを出してもらうのも悪いからと、僕がプランを考えることになった。僕が他の人に比べていいデザインをたくさん見てるからということと、今の業者さんから出てくるプランには限界があるだろうという思いが社長にあったかもしれない。僕がプランを考えることになって、古いインテリア雑誌を引っ張り出し、デザイン系のウェブサイトでショップデザインを検索しまくってプランを考えた。プラン以外にも、パンフレットの手配、サンプル台の手配、造作の打合せなど、やることはたくさんあり、そのどれもが初めてのことだったので、慎重すぎるほど慎重に進める。それでも、展示を予定していた建具は、設置の前日に空配管が細くて配線が通らないことがわかったり、メインのスマートロックは、展示会の前日まで、製品ができていなかった。ほぼ、ぶっつけ本番の世界。

なんとか展示会に間に合って、ふたを開ければ、ブースに人が溢れかえるほどの大盛況。まれに、電気系の製品がうまく作動しないトラブルはあれど、大きなトラブルはなかった。僕は裏方なので、展示会の始まりと終わりだけに顔を出して、無事が確認できたら、あとはオフィスで他の仕事をする。後から聞いた話では社長もとても機嫌がよかったらしい。無事に展示会が終わって「お疲れ様っした!」と皆が声をかけてくれるけど、成功して当然の世界。トラブルはなくて当然で、それより、人の動線や搬出入の段取りなど、反省点も多い。大きなトラブルがなくて安心はしたけど、これで満足していてはいけない。少しづつでも、いい意味で想定外の結果を出して、自分の発言権を築く必要がある。ある程度はこうすればうまくいくという道筋は見えている。少しづつでも周りからの信頼と評価を得て、結果に繋げる。自分が見ている会社の未来はもっと先にある。

この展示会の成功は、たった1歩の歩みに過ぎない。


コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

ブログランキング参加中!

categories

archives

recent comment

others