セルフレジの技術が凄い

昨日は嫁さんの誕生日で、家族がそれぞれプレゼントを贈った。

娘は手作りのアクセサリー、僕からはケーキ、息子からはサニーサイドのパンをプレゼントした。僕は家族の誕生日は、基本ケーキを買うと決めていて、娘は、いつも手作りのものをプレゼントしている。嫁さんと付き合っていた時も、誕生日などは手編みのマフラーやセーター、バレンタインのチョコレートも手作りだったので、母親譲りかもしれない。息子は大体、昼ご飯をご馳走するなどのお金で解決するパターンが多い。自分が中学生や高校生の頃は、親にプレゼントなどしていなかったので、気持ちだけでも嬉しい。

息子のおごりでサニーサイドへ向かう。少し早めのお昼を買いに行ったつもりが、店内はすごい人だった。若くてオシャレな感じのお客さんが多い。サニーサイドで食パンを買う人を見て、「ブルジョアかよ!」と思う。サニーサイドもセルフレジが導入されていたが、それがすごかった。セルフレジ自体は、最近増えてきているので、特別、驚くことはないが、サニーサイドのセルフレジは、光る樹脂の台にパンを乗せると、上に付けられたカメラがパンの種類を読み取って、自動で金額が出る。読み取る時間も1秒くらいで読み取ってしまう。機械が自身がない場合は赤い文字になって、店員さんが確認して間違っていると打ち直す。


パンですよ。。


確かに、見た目が違うパンは見分けが付いても、人が見ても見た目が似ているパンはたくさんある。例えば、つぶあんパンとこしあんパンとか、ピザ、ベーグル、デニッシュなんかは、具材が微妙に違うだけで見た目はそっくりだ。それを見事に見分けている。ちょうど、最近読んだ「武器になる哲学」という本に、人はその実体を知らなくても判断することができる、みたいなことが書かれていた。例えば、テレビに見たこともない種類のネコが出ていたとする。でも、ほとんどの人は始めて見たにも関わらず、「ネコだ」と判断できてしまう。これがAIには非常に難しく、例えば、イヌとネコの何が違うのかということをAIは判断できない。結果、莫大な数の画像を覚えさせることで、判断させるという手段を選ばざるを得ないのだ。サニーサイドでも画像を記憶させて判断させているのだろうが、非常に似たパンを1秒程度で判断するのは恐れ入る。まさか、近所のパン屋でAIの技術の進歩を目の当たりにするとは思ってもみなかった。

サニーサイドでは、会計はセルフレジだが、包装は店員がするというスタイルだった。しかし、包装もセルフでということになれば、店員はいらなくなる。人の仕事がAIに取って代わる時代は、すでにそこまで来ているのだ。


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