大雨特別警報

日本列島が何十年に一度という記録的豪雨に見舞われている。

この前、地震でビクビクしてたと思ったら、今度は大雨。自然の驚異の前に我々人間はなすすべがない。

大雨というと、20年ほど前、まだ嫁さんと名古屋に住んでいた頃に大雨に見舞われたことがある。その日は朝から、それこそバケツをひっくり返したような雨が降り続いており、会社から帰る頃には、会社の周りの道路が川状態になっていた。当然歩いて帰れないので、車で来ていた先輩に家まで送ってもらったが、家に近づくにつれて水位が増し、今にも車の中まで水が入ってきそうで、先輩とワーワー言いながら妙に盛り上がっていた。

当時住んでいた家の近所の土手が決壊して、一部の地域に甚大な被害が及んだので、水が引いた後、嫁さんとボランティアに参加した。被害の大きかった地域をテクテク歩いていると、水につかった歩道の電話ボックスに、僕の身長ほどの位置まで水がきた跡がついていて、被害の深刻さにビビった。

僕らがボランティアに派遣されたのは、大きな民家だった。家具など水に浸かってしまい、ゴミと化したものを次々に外に出す。中でも水分をたっぷり吸い込んだ畳はかなりの重さで、それを何枚も運び出すのは一苦労だった。

しかし、我々を襲った恐るべき敵は蚊だ。蚊が異常発生し、作業を進める僕たちに襲いかかる。全身を蚊に刺され、作業を終えて家に帰ってからも、痒みが治らず、嫁さんは発狂していた。全身を蚊に刺される恐怖を始めて知った夏の思い出だ。

今回の災害でボランティアを考えている方は、ぜひ蚊対策を。


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