賢者の書(ネタバレ)迷える人へ

僕は双極性障害という病気を患っているのだが、これがなかなかに厄介である。

所謂、躁と鬱を繰り返す病気なのだが、躁の時は暴力的な言葉を吐きそうになり、鬱の時は死にたくなるほど落ち込んでしまう。今は薬を飲んで心の調整をしているのだが、久しぶりに鬱の波が来た。普通は、しばらくすれば治るのだが、今回は落ち込みがひどかったので、アマゾンで自己啓発系の本を検索して図書館に駆け込んだ。僕は自分がひどく落ち込んだ時は、本に救いを求めている。僕が選んだのは喜多川泰さんという方の本で、賢者の書という本だ。これまで読んできた自己啓発系の本と同じような内容だったけど、なかなかうまくまとまっていたので、ここに記したい。


第一の賢者の教え

行動の結果として手に入れるものは成功でも失敗でもない。人生というパズルを完成させる為の経験という1ピースに過ぎない。


第二の賢者の教え

人には誰しも、心という無限の可能性がある。無限の可能性が自分にもあるということを自覚することが成功につながる。


第三の賢者の教え

人生を素晴らしいものにするには、自尊心を高めなければならない。しかし同じように、全ての他人を尊重すること、他尊心も高めなければならない。


第四の賢者の教え

何になるかを目標にしても成功を収めることはできない。大切なのはどんな人間になりたいかである。


第五の賢者の教え

過去を憂いたり、未来を悲観してはいけない。今日という貴重な一日を成功者としてふさわしく過ごさなければならない。


第六の賢者の教え

投資をすることで成功は手に入る。しかしお金を投資するのではなく、時間という貴重な財産を投資しなければならない。


第七の賢者の教え

自分を幸せにしてくれるものを探してはいけない。他人を幸せにすることを探す人にとって、この世は喜びに満ちた場所となる。


第八の賢者の教え

人生は言葉によって作られる。今の自分が成功している、幸せを手に入れることができると認める言葉を自らに言い聞かせることによって成功が手に入る。


最後の賢者の教え

誰一人として一人で生きていくことはできない。自分と出会うすべての人や出来事に対して感謝しなければならない。そして、手に入れたいと思うのではなく、与える側にならなければならない。人は何度でも生まれ変わることができる。自らの人生を素晴らしいものにするために生まれ変わろとする時に他人がどう思うかなど気にする必要はない。


実際に、この通り行動することは難しい。どうしても、過去を後悔し、過ちを悔やみ、未来を悲観し、人と比べて虚しさを感じてしまう。けれど、それら全てを受け入れて、正しい人になりたいと思う。

Photo:https://www.pexels.com


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