門真運転教習所

せっかくの日曜日だったが、息子は部活、嫁と娘は実家に遊びに行ってしまい、一人残された僕はヒマすぎて免許の更新に行くことにした。

門真運転教習所に着くと、入り口にすでに長蛇の列!みんな、どんだけヒマやねん!小をもよおしていたが、50mくらいだったので、並んで待つことにした。ところが、である。ゴールと思しき50m先でそこからくの字に列は曲がり、蛇がトグロを巻くように、さらに100m以上並んでいる!先に小を済ませておくべきだったと悔やむが、ここまで並んで列を抜けてトイレに駆け込むのももったいないので、とりあえず我慢する。結局、第1ステージの1番窓口にたどり着くまで40分かかった。ディズニーランドで40分待つことくらいは朝飯前だったが、40分とは長いものだ。

僕の免許はゴールドだったが、4年前にスピード違反をしたらしく(覚えてない)、一般講習の1時間コースだった。講習の先生?は、いつ見てもかわいい。仕事でやってます感が強くて好感が持てる。講習はめんどくさいなぁ、と思いながら、あのビデオはどうしても真剣に見てしまう。講習が終わる頃には完全に洗脳されて、帰りは安全運転で帰ろうと誓う。

帰ってアメトーーーク!を見る。しかし、友近の黒柳徹子は最高やな。


ありがとうと言ってみる

毎朝、起きてから必ずやってるルーティンがある。

お正月に初詣で頂いてきたお伊勢さんと地元の神社のお札に手を合わせることだ。

お願いごとをしているわけじゃない。今日も家族みんなが健康に朝を迎えられたことに感謝している。そして、いつもと変わらず今日という日を迎えられたことに対して、すべての人に感謝している。

僕は、たったひとりで今日まで過ごして来たわけではない。僕を生み、育ててくれた両親は当然ながら、嫁さんや子ども、友達や同僚など、たくさんの人に支えられて生きてこれた。

自分なんか生きている価値はないとか、自分は何のために生きているのだろうと考える人もいるかもしれないが、人は生きているだけで役に立っている。生きていくために食事をする。食事を作ってくれる人がいて、その食材を調達してくれている人がいて、その食材を調達するためにいろいろな人が関わっている。僕らが普段当たり前に過ごしているこの生活は、実は非常にたくさんの人達が関わっていて、支え支えられて成立している。

産まれたての赤ちゃんも、お母さんのお腹の中にいる時から産婦人科にお世話になっているし、死んだ後も、お葬式があったり、墓参りがあったりするから、人はこの世に生を受けて以来、未来永劫誰かの役に立っていることになる。

それこそ、歩道ですれ違うおばあさんでも、回り回って自分と関わっているはずだから、ありがとう!とお礼を言いたいところだが、さすがにヤバい奴だと思われるけど、でも、そういう事である。

でも、その感謝の気持ちを口にするのが、僕はとても苦手で、なかなかありがとうとは口に出せないでいた。それはよくないと考えて、これからは、毎日ありがとうと口にするよう心がけようと思う。

特に嫁さんには。ありがとう。感謝しています。

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函館へ

会社の慰安旅行で北海道の函館へ行ってきた。

北海道は学生の頃に2回ほど行って、今回3回目。伊丹空港から函館空港へ向かう。行きの飛行機がANAだったんだけど、僕の同級生がANAのパイロットをしていて、こんなもん操縦できてすごいなぁと思う。

函館に着くと、五島軒のカレーを食べてから元町へ。領事館や公会堂を見学して、景色のいい坂をパチリと撮ってたら、チャーミーグリーンのCMなんかでも使われた有名な八幡坂という坂だった。

ホテルは金森レンガ倉庫の前にあって、近くにあったラッキーピエロでラッキーバーガーを食べる。その後は函館の夜景へ。「夜景は生駒が一番や!」といって行かない方もいたが僕はミーハーなので、とりあえず函館山へ。夜景って、何歳になってもきれいだな。

その後、あじさいの塩ラーメンを頂く。僕は面倒くさがり屋なので旅行の準備は何もしてなかったけど、ラッキーピエロもあじさいラーメンも、きちんと調べてくれている人がいて助かった。

宿泊したラビスタというホテルも最高で、露天風呂に入って、その後、無料!でアイス食べて、翌朝の朝食は取り放題のイクラ丼を堪能する。

二日目は、朝市行って、五稜郭見て、トラピスチヌ修道院へ。修道院は現在も使われていて中は見学できなかったが、西洋の洋館を思わせる建物の中で、厳しい規律を守りながら、基本自給自足の生活が行われているらしい。おそらく、僕らとは全然違う生活なんだろうけど、本当は、こういう生活こそ人間らしいんじゃないか?とか考えた。

お土産は嫁のリクエストでロイズの生チョコと、サプライズでカーリング女子のもぐもぐタイムで話題になった赤いサイロを、残り3個のところを運よくゲットして喜んでいたら、ネットで普通に売っていた。なんでもネットで買えるのも考えものだなと思う。

会社の慰安旅行だけど、なんだかんだで函館を堪能したのでした。


美容院へ

竹野内豊をイメージして髪を伸ばしていたのだが、どうにもならなくなってきた。僕はくせ毛なので、梅雨の季節が近づくとどれだけワックスで固めても髪が収まりがきかなくなる。

ずっと美容院に行っていたが、この歳で色気づいても仕方がないと思い、前回は理容院に行った。今回も理容院に行こうと思っていたが、たまたま、地元のフリーペーパーに1500円でカットしてくれる美容院が掲載されていて、200円引きのクーポンも付いていたので、試しに行ってみた。

9時半のオープンに合わせて行く。お客さんは少なかったが、美容師さんが6人くらいいた。みんなおばさんである。お客さんもみんなおばさん。お洒落さとは程遠い店内で、イメージは理容院に近い。理容院が居酒屋、普通の美容院がバーだとすれば、ここはスナックといった感じだろうか。

美容師さんが多いから、すぐに順番が回ってきた。髪を伸ばしてきたが、もうすっきり短くしたいと思って、阿部寛が好きだから阿部ちゃんみたいにしたかったが、「阿部寛みたいにお願いします」とも言えず、「刈り上げない程度にベリーショートにしてください」とオーダーした。

美容師はおばさんだったが、丁寧にカットしてくれて、見事な阿部寛が出来上がった。シャンプーやマッサージはないが、僕はそのほうが心地いい。さっさと切ってもらって、さっさと帰りたい。話かけられるのも、あまり好きじゃない。

帰りにポイントカードをもらったが、3回行けば300円引きになる。つまり、実際1400円でカットしてもらえる。おまけに紹介したらシャンプーがもらえるので、嫁さんを紹介しよう。

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息子

僕は家が好きだ。

GWなんかの長期休暇も、ただ家族が揃ってテレビを見たりしてるだけで幸せだ。

今年に入り、長男は高校生、長女は中学生になった。休みの日も部活や友達と遊びに行ったりで、子どもが家を空けることも多くなった。特に息子とは会話することが少なくなった。嫁さんと息子は普通に喋っている。しかし、自分と2人きりになると会話が続かなかった。少し前から変化はあった。子どもの会話が学校の話題中心になり、友達の名前などがわからない自分は会話について行けなくなった。自分から会話に入っていけばよかったのかもしれないけれど、僕は家族の中で孤立していった。3人で楽しく話している横で、スマホをいじったり、本を読んだり、どんどん自分から距離を取るようになった。

息子が産まれた時、名前を見てもらった。いい名前をもらったが、大きくなると父親とうまくいかないかもしれないと言われた。僕もそうだった。父親とは、うまくいかなかった。子どもを育てる為に、必死になって働いてくれていたのに、そんな父親を僕はどこか軽蔑していた。仕事ばかりで休みの日に家でゴロゴロしている父親に、なんとなく嫌気が指した。そしてそんな父親に自分も今そうなろうとしている。

息子と2人になる時間があり、思い切って、父親のことをどう思っているか聞いてみた。息子のことは愛しているし、このまま距離が空くのは避けたかった。息子は普通だと言った。僕のことは嫌いじゃないし、意識していないと言った。ストレスで最近イライラしているとも言った。将来、留学したいけど、留学するには国公立大にいかないといけないと。息子は、ウチにお金がないことを知っている。周りの友達が普通にiPhone8を使っているのに、ウチは格安スマホだ。iPhone8にすれば?、と言っているが、息子から口にすることはない。

留学したいという思い。新しいiPhoneが欲しいという思い。ウチはお金がないから無理は言えないという思い。そして、なぜ、ウチはお金がないんだという僕を恨む気持ちもあるに違いない。そして、そんな風に考える自分が嫌だという思いもあるだろう。そんないろいろな思いが、おそらく息子の中でぐちゃぐちゃになって、ついに息子は泣き出してしまった。

転職して、病気になって、嫁さんにも子どもにも苦労をかけている。自分がきちんとしていれば、家族にこんな思いをさせることはないのに。お金だけじゃない。自分が人としてできていないから、家族に辛い思いをさせている。普通に暮らしたい。子どもに余計な気を使わせることなく、普通に笑って過ごせる暮らしを。


手をかける

基本、ゴールデンウィークとか年末年始など、人混みが予想される時は家でじっとしているタイプなんで、この機会に庭の手入れをする。

庭といっても4平米くらいの小さい庭だ。家を建てた時は芝生が張っていたが、日当たりがよくないのか枯れてきたうえ、とにかく芝生は手入れが大変なので数年前にお庭大改造を決行した。

まず芝生を全部抜いて、アンティークレンガを敷いた。嫁さんといっしょにやったが、これがまた大変だった。近所の人が何事かと見物に来る。イメージはフランスの田舎の庭だった。アンティークレンガはあえてモルタルで固めずに、レンガの間に自然と緑が覗くようにした。夏になるとこのレンガの隙間から雑草が生え放題なので、コツコツ雑草を抜いてやったり、見映えの良い草はそのまま残して短く刈り込んだ。今では、名も知らない草が自由に生え、よい感じになってきてる。花は地植えをせずに、錆びてボロボロになったシェルフに並べている。花を育てるのは難しくて、半分くらいは冬を越せない。

庭は放っておくと荒れ放題になる。季節に合わせてコツコツ手入れをすると、庭もそれに応えてくれる。最近、土をいじっている時が一番楽しい。これから世の中は、どんどん便利になる。でも便利になることと幸せを感じることはぜんぜん違うような気がする。


金魚

この前、ボケーっとヤフオクを眺めていたら、琺瑯の洗面器が100円で出品されてて、思わず衝動買いで買ってしまった。

とりあえず庭に置いてみたものの、物足りなくて金魚を飼いたくなった。ウチで飼ってるウサギが通っている病院で、琺瑯の洗面器で金魚を飼っていたのを思い出したのだ。

すると、すごいタイミングで近所の園芸店で金魚すくいをやっているとのチラシが入っていた。

さすがに、大の大人がひとりで金魚すくいに行くのは気がひけるので、娘に「金魚すくい、せーへん?」と誘ってみた。「どこでやってんの?」と返事が来たが、乗り気じゃないのが顔に書いてある。無理矢理連れて行くのもなんなんで、結局ひとりで行くことにした。園芸に用事はないが、いかにもお客さんの雰囲気で店をぐるぐるして、たまたま金魚すくいをやっていることを知った風に装う。金魚すくいは小学生が群がっていた。行きにくい。花を探す振りをしながら様子を伺い、人気がなくなった瞬間を見計らって、金魚すくいに向かう。

「懐かしいなー」

わざとらしく前振りをする。

「一回やってみようかなー」

目当ては金魚だ。金魚すくいに興味はない。一回200円。

金魚すくいくらい余裕だろ、と舐めてかかってたら、案外難しい。子どもの頃は結構取れた気がしたが、ぜんぜん取れない。(これって、取れへんかったら、もらえへんのかな?)ちょっと焦る。確実に取る為に小さいのを狙って追いかけるが、結局1匹も取れずだった。

「難しいもんですねー」ハ、ハ、ハ。

「小さいのなら3匹。大きいのは1匹ね」と言われ、すかさず「3匹お願いします」と返事した。

帰りにホームセンターで水草を買って帰ろうとしたら、なんと水草が売ってない。どうやら時期が早すぎたようだ。仕方なく酸素を出す薬みたいなやつと浮草とエサを買って帰った。

リビングのカーテンを開けると金魚が泳いでいるのが見える。かわいい。

実は何度かメダカを飼って、何度も死なせているので、頑張って大切に育てよう。


風邪の便り、B面

日曜日の朝起きると、喉が痛い。前日に飲みに行ってgloを吸いすぎたようだ。

gloは前に一度買って、すぐに手放した。加熱式たばこはタールが含まれないとは言え、体によいことはない。家族に申し訳なかった。再びgloに手を出したのは、1か月1万円生活を始めてからだ。1か月1万円でやっていこうと思うと、とにかくいろいろと我慢しないといけない。gloは、そんな僕の、それこそ一服の清涼剤だった。

gloでも喉が痛くなるんだなと呑気に構えていると、水曜日の朝に発熱した。会社を一日休んでなんとか微熱まで熱を下げ、翌日会社に向かう。特にしんどくもないので、夕方の一仕事の前にgloで一服する。ところが18時半頃から急に寒気がした。嫌な予感。嫌な感覚。家に帰ると予感は的中して38度5分まで上がっている。なぜだ?今までこんな事はなかった。まさか、gloのせい?嫌な記憶が蘇る。5年前に病気が発覚した時、僕は電子タバコを吸っていた。ある時、急に声が出なくなって、まさかと思ったが電子タバコは廃棄した。もちろん、病気の原因は電子タバコではなかったが、その時のことを思い出した。熱で朦朧とする中で、gloはやめようと決めた。gloが原因とは考えにくいが、バチが当たったのだ。大きな病気をして、周りが心配する中で平然とgloを吸うのはよくない。明日、gloを後輩にあげよう。

翌朝も熱があったが、会社には行った。予定通りgloを後輩に譲る。昼過ぎまでしんどかったが、不思議と体調は回復してきた。gloを手放したから?

来月には定期検査を控えている。もしこのままgloを続けていたら、とんでもない結果になっていたかもしれない。


風邪の便り、A面

日曜日の朝起きると、喉が痛い。くしゃみと鼻水が止まらないので、花粉症かなと思う。

ところが水曜日の朝起きてみると、なんとなく体がだるく、熱を測ってみたら38度8分あった。僕はたいがい夜に発熱することが多く、夜中の間に気合いで治すのだが、朝からこの熱ではどうしようもない。仕方なく会社を休むことにした。熱が出た時はガンガンに水分を補給して、汗をかきまくって熱を下げるのが僕の鉄板だ。ところが、どれだけ水分を取っても、布団に丸まって汗をかこうとしても、ほとんど汗が出ない。夕方の時点で38度、翌朝、なんとか36度7分まで熱を下げた。もう大丈夫だろうと甘くみたのがよくなかった。会社に行って、夕方18時半頃、急に寒気がしてきた。 完全に風邪の予感。仕事帰りに栄養ドリンクとOS1を買って帰る。栄養ドリンクを2本飲んで、今度はパジャマの下に上下にヒートテックを着込んで床に就く。昨日お休みをもらったところなのに、明日も体調不良で休むなんてことはできない。体裁の問題というより、これまでこんな経験はなかったのでプライドが許さなかった。とにかくゆっくり寝て、ぐっしょりと汗をかけば熱は下がるはずだ・・・。寝れない・・・。いろんなことが頭の中をグルグル回って、目がチカチカする。結局、朝4時頃にようやくウトウトして、汗もほとんどかかなかった。

翌朝熱を測ると37度3分。今日は休めないので会社に向かう。今日行けば明日は休みだ。今日一日乗り越えればよい。お昼ご飯を食べる頃まではしんどかったが、仕事でいろいろ新しいことを考えているといつの間にか治っていた。

風邪なんかは結局気の持ちようだなと思った。適度な緊張感があれば体調を崩すことはない。僕のまわりには、独立して一人でやってる人もいるから、すごいなと思う。僕の場合は、組織の一人なので休めるけれど、彼らは休むという概念がない。それに比べて自分は甘いなと思い知らされた。

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神様はいますか

僕は基本、無宗教なんだけど、神の存在は信じている。神と言っても宗教上の神様じゃなくて、広大な宇宙とか、自然の叡智とか、生命誕生の不思議とかを考えた時、これは神の仕業としか考えられない。もともとキリスト教も仏教もキリストや仏陀が作ったわけではなく、弟子達が語り伝えてきたものが後に宗教となったわけで、キリストも仏陀も自分達が神だとは思ってもいないだろう。

実は今日、とても喜ばしいことがあった。自分が長年願っていたことが遂に現実となった。まあ、これからが勝負なんだけど、ようやくスタート地点に立てたのだ。すごく嬉しいし、今日ばかりは神様はいたんだと思えた。今は感謝の気持ちしかない。家族はもちろんだが、これまで出会ってきたすべての人に感謝したい。皆さんの助けがあって、ここまで来れました。いつも気にかけてくれる友人、共に助け合ってきた同僚、とにかくすべての人に改めてお礼を言いたい。ありがとうございます。

実は今日は、息子の誕生日でもある。息子は強運の持ち主と言われる両手ますかけだ(我々夫婦はどちらもますかけではないため、息子が産まれて両手ますかけを見た時はたいそう驚いた)。おまけに徳川家康や松下幸之助をはじめ著名人に多いとされる総画39画である。僕は勝手に息子のことを奇跡の人と呼んでいる(息子は、普通がよかったとこれらのことを嫌がっているが)。息子の誕生日に自分の夢が叶ったことは、ただの偶然には思えない。

やはり息子は奇跡の人なのだ。

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